
僕が中学を卒業してしばらく経った頃にしていた、ある組織の事務所でのバイトで見た裏世界です。
僕は中学生になった頃から落ちこぼれ、喧嘩と飲酒、喫煙を覚え、日の当たらない道を歩むようになりました。
学校単位では喧嘩も強く威張っていましたが世界は広く、僕を子供扱いするような強い人は山ほどいました。
そんな人たちと付き合うようになったのがキッカケでした。
上下関係、先輩後輩の秩序ある関係など自分を中心とした相関図を常に把握しておかなければ、ちょっとした事が命取りになる世界で、昔は唾の吐き方一つで半殺しの目に会わされて引退した人もいたようです。
僕は親しくさせていただいた先輩が心配してくれて、2日で5000円のお小遣いをくれて口の聞き方や行儀作法を教えてくれるし、今親しくしておけば将来きっと助かる事があるだろうと、ある組の事務所の電話番をしました。
直接指導してくれたのは経験2年の先輩でしたが、目上の人に対する言葉遣いは半端なく、また目上の人と話をする時は常に頭を下げたままで話を聞き、話をしていました。
また、電話を受けても相手からは見えないのに、やはり頭を下げたまま受け答えをしていました。
電話の取り次ぎで系列の方々に連絡する時も同様でした。
「見られるわけないのになぜキチッと応対するんですか?」 と聞くと 「確かに無駄な事かも知れん。だが、いつ誰が見て聞いているかも知れんし、見られてるからキッチリする、見てないからダラける、それじゃ俺を信頼してくれてる親分や兄さんに申し訳ないて思う。不器用な男やから上手く立ち回れんのじゃ」 と教えてくれた。
また、「掛かってきた電話を取るのは俺やお前かも知れんが、相手は○○組に掛けてるから組の看板を汚す訳にも行かんから掃除と同じくらい電話番もキッチリしにゃならん」 とも教えてくれました。
ほとんど何事もなく穏やかな日が続いていましたが、何やら対立関係にある組織とトラブルが生じていたらしい頃です。
対立関係の組織だとかトラブルの内容だとかは、僕らみたいな若造には話してもらえませんでしたが、兄貴たちは誰かを見つけ出して事務所まで拐ってこいと言われていたようでした。
毎日、昼も夜も人探しをしていました。
ある時、その兄貴から事務所に電話が入り、 「月を拾った。今から事務所に引っ張るから裏のシャッターを15分後に上げて待て。俺のクラウンが入ったら、シャッターを直ぐに下ろせ」 という内容でした。
「月」というのは探している本人ではなく親しい関係にある人の事で、嫁さんとか兄弟姉妹、愛人などを示しますので、人質みたいなものを確保したらしい事は分かりました。
重要と思われる電話は、当番で事務所にいる先輩に伝えることになっていましたので、内容を正確に伝えました。
時計を見ながら待っていると電話が入り、 「すぐに着くから頼むぞ」 と言われ、僕は裏に回りシャッターを頭の上くらいの高さまで上げて止めました。
シャッターの外には出ずにカーブミラーを見て待ちました。
一方通行の狭い道の向こうから黒塗りのクラウンが来て、そのままシャッターをくぐり入りました。
僕はクラウンが完全に入ったタイミングでシャッターを下ろしました。
事務所にいた先輩方が後ろのドアを開け、中にいた別の先輩がロープで縛られた20歳過ぎくらいの女と共に出てきました。
逆側からも別の先輩が出てきました。
後部座席の真ん中に縛られた女が乗せられ、左右を先輩方が固めていたようでした。
シャッターの内側から女が引きづられるように建物の中に入って行き、地下の物置として使っていると言われていた部屋に女は連れて行かれました。
物置とは、戦争になった時に事務所での自炊やらの為に米や非常食、水、トイレットペーパーなどが保管されている部屋と、もう1つ天井に鉄骨が剥き出しになっていて、滑車やフックがぶら下がっているほとんど何もない部屋があり、女はそっちに連れ込まれました。
緊急体制とやらで電話番は当番の先輩方が引き受けてくれ、僕は他の先輩の手元として地下の女がいる部屋に待機していました。
女はそれまでのロープをほどかれましたがすぐに両手首を縛られ、天井から下がっているフックに両手首を縛ったロープを回して滑車を操作し、女の爪先が床に着かない程度まで吊るしました。
そこで女の口を塞いでいた猿ぐつわが外され、口の中に押し込んであったハンドタオルみたいなものも出されました。
女は相当な美人で、髪は長く縦ロールで巻かれていて肩甲骨の下までありました。
体つきはかなり痩せ気味でしたが、胸は突き出していてウェストには明確なクビレがあり、お尻は豊かな丸みがありながら張りがあるように見えました。
先輩の一人、石川さんが吊るされた女の顎を持ち顔を引き寄せて 「楽しい時間を過ごさせてやるからな」 と言うと、女は石川さんの顔に唾を吐きました。
石川さんは女の頬をつねり上げて 「その威勢の良さがいつまで持つかな?」 と言うと、女の着ている服を力任せに剥ぎ取りました。
ビリビリと裂けるように服は切れっ端になり、腕や身体に巻き付いた布切れはハサミでザクザクと切られて身体を覆うものはほとんど無くなり、ブラジャーとガードルと、その下のショーツだけになりました。
石川さんは僕にハサミを手渡し、 「全部むしり取れ」 と言いました。
僕は 「切り刻んでいいですか?」 と聞くと石川さんは 「どうせ無事には帰れんだろ。着替えの必要も無いし、きっちり剥いで生まれたまんまの姿にしてやれ」 と言いました。
「遊びながら楽しくやってみろ。逆らうようなら逆らわなくなるまで遊んでやりな」 と言うと、石川さんは壁際にあるベンチとテーブルの所で煙草を吸い始めました。
僕はガードルのウェスト部分を引っ張り臍の辺りからハサミを入れ、恥骨の上までを割きました。
次いで、逆のお尻の上からお尻の割れ目に沿ってハサミを入れました。
ガードルを下げ、股の部分を切りガードルは左右に分かれ太ももの所で止まっています。
ブラジャーの肩紐を切り、背中のホックを外すとブラジャーは女の足元に落ちました。
目障りになったガードルを足首から引き抜き、ショーツの左右にハサミを入れ切りました。
ショーツを手に取り女に見せつけ、細かく切り刻み二度と使えないぼろ切れにしてから足元に落としました。
この時に女の目から涙が伝っているのが分かりました。
女の顔をまじまじと見ていたら、元アイドル歌手の麻丘めぐみとAV女優の塚本ゆきを足して割ったような容姿だと思いました。
足首にロープを巻き左右に開くようにロープを引っ張り固定しました。
女は完全に床に足が着かない状態で吊るされています。
足をもっと開くように足首に巻いたロープを更に引っ張りました。
隠しようの無い姿を晒す女の周りをゆっくりと歩き、眺めました。
女の身体に触れず、明るい中で女の詳細な部分まで眺めるのは初めてで、隠唇の歪みやアナルの皺まで鑑賞しました。
陰毛はある程度まで手入れされていましたが、全て剃り落としました。
アナル周りの無駄毛まで処理し、剃り残しが無いか指先で確かめました。
お尻の割れ目をなぞり、アナル・膣口を通過し、マンコの溝に沿ってクリトリスまで何往復かすると膣から湿り気を感じ、やがて濡れ始めました。
まだ女は目を瞑り唇を固く結んでいます。
僕はアナルと膣を重点的に解しました。
アナルには抵抗がありましたが、膣は濡れてピチャピチャと音がし始めました。
膣に指を入れると女は仰け反りました。
指を二本にして少しずつ強く激しく揺すると、女の口から吐息が洩れだしました。
膣の中の指と外側からクリトリスに圧を加えていた親指で挟み細かく動かしました。
僕は、この美人の女性のもっと淫らな姿を見たいと思い、膝にロープを回して両手を吊るしているフックに掛けました。
女は両膝が上がり足首は下に引かれていて、M字開脚のような幼い子がオシッコをする時のような格好になり股間を晒しています。
少し開いた割れ目と、その上に肥大化した豆が見えています。
目線を上げると、巨乳に近いボリュームのある乳房が見え、更に上には憂いを帯びて今にも泣き出しそうな可愛らしい顔が見えます。
「誰でもいいんだろう?」 僕は小さく囁いた。
女はビクッと反応した。
まさか・・・という顔で僕を見る。
僕は女の開かれた足の間に入ってベルトを緩めると、女は首を横に振った。
「私は××組の東堂のオンナだよ。命なくすよ」 と小さな声で言う。
「兄さん、この人、なんとか組の東堂のオンナだそうです」
「やっと吐いたか・・・知らぬ存ぜぬだからな、女は油断できねえ。間違った女を引っ張ったかと思うぜ。なんか御褒美やらなきゃな・・・」
この時、まだ俺は童貞で女の身体をマジマジと見たのも初めてだった。
自分を強く見せたいという気持ちから経験済みみたいな顔をしていたが、正直勃起ビンビンで先端からは先走りが出ていた。
しかし、今、ここでヤルという勇気は無かった。
ただ見て楽しむだけで充分だった。
色気というのか見ているだけで逝きそうな気がした。
せいぜい指で遊んでやるくらいが精一杯だ。
煙草を吸い終えた兄貴分が来てくれました。
「遊んでる分にはいいが挿入はまだだぜ。上のグラスから順番に入れてくからな。ま、俺の番が来るのに3時間くらいかかるやろな」 と言いました。
じゃ、俺の番が来るのは明日じゃないか・・・と思ったら、気がついた。
俺の番なんか無いんじゃないかと。
「兄さん、写メ撮っていいですか?」
「おう、いくらでも撮っとけ。どうせコイツは薬に浸けて風呂に沈めたるからな」
女は 「ふざけんなよ!お前ら、命無くすぞ!」 と暴れたが身動き出来ない。
身体がおかしく揺れただけだった。
隠しようのない身動き出来ない姿で撮影されまくりで女は泣きそうだった。
泣きそうな顔も勃起を促した。
マンコが呼吸してるみたいにヒクヒクして、面白かった。
まだ少年のような心が俺にも残っていた。
胸を見る。
俺の感覚では胸とか乳房というよりオッパイという方がピンとくる。
撮影に飽きてきた頃、先輩方が続々と集まってきました。
許可を貰ったから始めようか、と縦縞のスーツを着た人が言うと、派手なトレーナーを着た人が味の素みたいな粉を水に溶かして注射器で吸い入れて、女のマンコに近付けた。
何人もの先輩方が見守る中でマンコの中に注射したみたいだった。